インストラクター養成講座

N・Eさん

人に分かりやすく伝えるインストラクションの勉強ができました!

N・Eさん

職業
官公庁/秘書
年齢
30代
受講講座
1級面接講座
インストラクター養成講座

※インタビュー内容はすべて取材当時のものです。

早稲田ワーキングスクール(WWS)の講座を受講したきっかけは何でしたか?

司法試験の勉強と両立できる官公庁の期限付き職員として社会人生活をスタートし、来客対応などの受付業務を担当する中で、人と関わる「おもてなし」のスキルをもちたいと調べたところ「秘書技能検定」に行き着きました。書店で公式テキストを探していたところ、秘書検定の案内やパンフレットの広告でWWSを知りました。そして、2、3級筆記講座から欠かさずWWSの講座に参加して1級まで合格。さらに、2、3級に合格してから秘書業務につけるようになり、級が高くなるたび、転職もスムーズに運び、キャリアアップに結びついていると確信しています。「インストラクター養成講座」は、教えるスキルを学べるということと、人にわかりやすく伝えるノウハウを学ぶという意味でも有効だと思い、受講を決めました。

講座の内容はどのようなものでしたか?

N・Eさん

朝から夕方まで体力勝負だったので、3日間が終わったときにはフルマラソンをし終えたような、完走したという達成感がありました。講師や参加者の皆さんとの意見交換では、よかった点や改善点を指摘しあうのですが、異業種交流のような雰囲気もありました。様々な職種の方と触れ合うことができ、休み時間の交流も含めて中身の濃い充実した3日間でした。2度のインストラクションは両方とも時間切れになってしまい、シンプルにしたつもりでも時間内に収まらず、理想と現実のギャップを感じたのもいい勉強になりました。講師のコメントを聞いていて、人に教えるという意味でも、相手をポジティブにする厳しい指摘という点においても「私もこうなりたい!」と素直に思え、心から納得できたように思います。

講座受講前後で、検定試験への心構えや自信はどのように変わりましたか?

女性として、また社会人として、仕事のやりくりや仕方をWWSの講座でいろいろ学び、様々な刺激を受けて充実した時間をいただきました。めざしている法曹の世界でも人との付き合い方やコミュニケーション能力は必要不可欠な資質であり、対人関係のノウハウを習得したことは自分自身の大きな自信につながったと思っています。

検定合格後、早稲田ワーキングスクールの講座はどのような場面で活きていますか?

今春2年ぶりに転職活動をし、4月から別の省で秘書業務につきますが、「秘書技能検定1級」をもっていることで、面接時も細かい点を話さなくても通じ合うような雰囲気があり、事務的なことも含めて非常にスムーズに事が運び転職できました。WWSの講座できちんと学び、検定をもっていることが非常に有利に働いたのだと思います。
2度のインストラクションのうち、最後に講師から「丁寧さや知識は100%、受講生を魅了する部分はまだ50%」と評価されたのが印象に残っています。この指摘を頭に留めて、今後、携わる職場に今回学んだことを活かしていきたいと思っています。