導入事例

S・H 様

マナーや一般常識を身につけて巣立ってほしいと「秘書検定」導入

日本大学 法学部就職指導課
キャリアコンサルタント(国家資格)

S・H 様

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「資格は、一生もの」と位置づけ学生をサポート

日本大学法学部では、「資格は、一生もの」というスタンスで学生の資格取得のサポートを行っています。その一環として、2007年に「資格試験合格者褒章(ほうしょう)制度」をスタートし、資格試験等に合格した学生に、法学部校友会が賞状と褒章(図書カード)を贈呈しています。 学生が苦手とする電話応対やマナー、一般常識を身につけて社会に出てほしいという思いから2010年に「秘書技能検定講座」を導入し、ある企業に依頼しましたが、合格率が全国平均より低かったため2年で打ち切り、2013年から早稲田ワーキングスクールにお願いしています。その年から合格率がぐっとよくなり、ひと安心しております。特に準1級は筆記試験合格後、面接試験もありますのでその経験が就職活動に役立つのでは、という思いもこの講座を導入した理由です。

資格取得にチャレンジした精神力は就活でアピール可能

長年続いているからこそ生まれる信頼関係

「秘書技能検定講座」は、準1級クラスと2級クラスで実施し、1年生には入学後のオリエンテーションで受講するように案内しています。また、1・2年生のうちに資格取得に励むようにアナウンスしているので、昨年の受講者は、準1級は約60名、2級は約250名受講しており、1・2年生の受講が多くなっています。 資格をもっているから就職活動で内定が出るほど甘くはありませんが、資格取得に挑戦し、頑張って合格した精神力はアピールできるのではないかと思います。また学生時代にビジネスマナーを学んだ経験は、「将来、学生たちの役立ってくれるはずである」と確信しております。

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